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どうやら風邪をひいてしまったらしい。年単位で感染していなかったが故に、なんとも不甲斐ない。週末までに治らず、肝心なときに学校に行けないという結果だけはどうしても避けたい。自分の風邪の症状の遷移はだいたい決まっている。まず発熱と寒気と倦怠感。丸一日ほどで熱は36℃台に落ちて4、5日は咳と鼻水。関節痛はほぼない。今回もそのパターンであればいいけど。本気モードになって早々だが、絵と作曲は一時中断せざるを得ない。なるべくストレスになりそうな行動は避け、漫画・アニメ鑑賞を中心にして早く治るよう願うこととする。

重要な報告

「僕は決心したぞ!いつまでもダラけてなんかいられない!生まれ変わるんだ」
2013年7月12日放送・563話【決心コンクリート】より

 しばらく怖くて見てなかったんですが、覚悟を決めて成績表を見て唖然としました。これを以て計四年では卒業できないことが確定してしまいました。いや、自分自身はそれでも構わないのですが、これからは高い学費をすべて親に負わせるわけにはいかないと責任を感じています。しかし自分のストレスの溜まりやすさやそれによって起こる支障を鑑みると自分にアルバイトは厳しい。それでどうやって学費を賄うか…残された手段は作曲しかないだろうという結論に至りました。これからどれくらい時間を費やせるのか全く分からないのですが、ややマンネリ化が進行していた制作に磨きをかけるため、不足していた音楽知識を学び直すことや、コンテストなどへの積極的な参加、必要とあらば人間関係の構築やコラボや案件など…自分が作曲に関して可能なことをすべて挑戦しつくしていく必要があります。要するに、抽象的に言うと今年度より自分は作曲に関して大きな行動に出るということです。どうなるか本当に分かりません。しばらく休息をとれたおかげでポジティブパワーが蓄積している状態ですが、それだけでうまくいくってわけじゃありません。成果が出せるか否か、タイムリミットは一年だと考えています。しかし、死ねないならばこうする他ありません。ゾンビから人間に戻ろうとするみたいな感じだろうか!?再生してまた輝けたら、もしくは再生しようと一旦は降りた階段をまた上る姿を見せられたら、それはすごくかっこいい姿だと思いませんか!?そう信じたい。残念ながら自分はそこまで【善い】人間ではありません。少しでも嫌なことは全力で避けるし(全力で避けるってなんだよ)、自分に甘くていつも遊ぶことばかり考えているし、他人の失敗を哂うようなそれこそ嫌な奴です。でもそんな【悪い】人間であり続けようとする自分は嫌いです。もちろんすぐに生まれ変われるわけはありません。一年という期間の中で少しでも悪い自分を追い詰めていく…今の悪い自分のせめてもの悪あがきじみた願望です…。作曲だけ考えているというわけではありません。これからは嫌なことをやらなければいけないと自覚しています。どうかよろしくお願いします……長文失礼しました…。

ボカロ曲【エフ】解説

inst➡ https://piapro.jp/uraishitokage

データ

タイトル : エフ

The English title : F

投稿日 : 2024年3月30日

長さ : 3分13秒

歌唱 : 初音ミク

ジャンル : 

BPM : たしか140

キー : 覚えてない

テーマ : フライゴン

概要

 22年から始めて今年で3回目となる330(フライゴン)曲。グラファルは21年作の手直し、こうりんは20年作のリメイクだったが、今回は完全新作。今まで作ってきた曲とは違うエレクトロニクス調のジャンル。前2曲は別の人の描いたフライゴンを軸にしていた。今作はそれらから絞り出せる音楽性や歌詞がほぼなくなったためフラットなフライゴンのイメージを利用した。前2作に関連する歌詞も入っている(歌詞繋げるのが癖になっている)

 

歌詞の説明

鏡写しでもないみたい 最初から
優遇か不遇か 命があるかも分かんない
いくつあっても足りないくらいの段ボールには
猫被りの洗脳機材が揃っている
あぁもうダルいわ 帰らせてもらうわ
そんな一言で踏み躙るとは
こんなの作った奴の気がおかしい って言われている

 音楽としてはグラシアスコール以来のイントロパートなし。Aパート部分はずっと同じ和音で通していたり(前例はコーロCパート)、コードにKeyzone Classicを使わない、使用頻度低めのBPM140~150帯だったりと色々な試みをしている。ドラムパターンはピノキオピー版ココロナンセンスがモチーフだったりする。

 フライゴンのキャラクター性は描く人により違うので、フライゴン自身はドッペルゲンガーを見ることはないという意味の「鏡写しでもない」。フライゴンは公式ではゲーム映像に登場したりグッズが多かったりと優遇されているようでプレイヤーからは尖った強みを持たないとあしらわれている不遇さも持ち合わせている。段ボールは動物を捨てるときに使う入れ物の代表格。カタカナではなく漢字の段にしたのには何か理由があったような気がするが覚えていない。「猫被り」には努力値を下げるきのみのひとつ「ネコブのみ」の「ネコブ」が隠されている。食べるとなつき度が上がるのだがそれがマインドコントロールっぽいと思って洗脳とした。それが段ボールに詰まっているのはマリナードタウンのまとめ売りから連想した溜め方。

 「あぁもう~とは」は自身のポケモン経験より。ソウルシルバーでバトルファクトリーを初めてやったとき、初戦に当たったのが昔ギャルのような口調のおとなのおねえさんだった。初戦で負けて惨めな思いをした…おかしいって言われているのはもちろんフライゴンの方。

フライングスタートでも追い抜かれてる
ぶっちゃけ全て劣って でもしっかり舞は踊って
控えめなんですか それとも意地を張るんですか
答えは明らかでも抗いたい
フラフラしちゃってもう 疲れた競争ゲーム
選ばれていた理由は 子供っぽく無邪気なハート
それでもいいんですかって刺されたが最後
踏み違える結末 私はスレイブ

 サビ歌詞パートの最初にフラと置いてフライゴンを連想させるようにしている。フライゴは2002年からのスタート、後続のポケモンがもちろんたくさんいるわけだが、彼らに能力を追い越されてしまっている。劣る点が色々とあるがガブにできなくてフラにできることとして、りゅうのまいがある。控えめと意地を張るは性格。特攻タイプか攻撃タイプかでどっちにするか選ぶ。ルビサファのときはドラゴンタイプの絶対数が少なく、仲間にできるのもほぼホウエン出身のみで、第3世代ドラゴンタイプのフラ系統・マンダ系統は注目されていた。ポケモンレンジャーのパッケージイラスト飾るくらい。当時幼かった人等からすれば使いたくなるのは当然のことである。ちなみにルビサファ発売当時自分は胎内(市のほうではない)でした…それはともかく、その昔から能力値に関する研究は行われていた。ポケモンを本格的にやりこむきっかけになることを刺されるとした。

 

砂が目に入って痛いみたい こんなはずじゃ…
ユグドラシルの色が変わるまで生き延びた
どんな綺麗な花も原理は曲げられないから
弱い 弱いと馬鹿にしてる奴らに
…何もできない

不落の城でも溝に蹴落とせ
真面目な性分故に取捨選択さえもスパって
臆病なんですか それとも陽気でいるんですか
どちらでもいいだけまだマシだね

 超ポケダンフライゴン(♂)は体力が少なくなると「目に砂が…ごほっごほっ」みたいなことを言う。カバーあるくせに。カンムリ雪原にガラル3鳥のキーとなるでかい木があるのだが、それをユグドラシルに例えている。リスもいるし。フラはアルセウスから一旦リストラされているため剣盾をひとつの区切りとした。SVの追加コンテンツは仮面の途中で止まって以降全く起動すらもしていない。あんなに頑張ってたんは一体何だったんだろうか。後半はそのまま。溝に蹴落とせというのは、じわれのことを言いたかった。臆病と陽気も性格。臆病はA↓S↑、陽気はC↓S↑。いくぶんか前にはなるが、剣盾からミントで性格補正を変えられるので実質生まれの性格を気にしなくてもよくなった。新しいネタがないのは、自分のデータベースをアップデートする気がないから。

 

砂漠ニ嵐ヲ 戯れついてくる妖精を
ちょっと一言で踏み躙ってみたい
劣等感をなくして仲良くしようよ って言ったのは誰?

 前2作と関わらせている歌詞。躙って「みたい」なのはエフのフライゴンと降臨のフライゴンは異なることを示している。下段の言葉はグラファル繋がりだが実はグラファル(ツー)ではこのネタには触れていない。実際はそこから広げた別フライゴン同士の会話のような一節。

 

フライングスタートでも追い抜かれてる
ぶっちゃけ全て劣って でもしっかり舞は踊って
控えめなんですか それとも意地を張るんですか
答えは明らかでも抗いたい
フラフラしちゃってもう 疲れた競争ゲーム
選ばれていた理由は 子供っぽく無邪気なハート
それでもいいんですかって刺されたが最後
踏み違える結末 あなたはスレイブ

鏡写しでもないみたいな存在を見る
優遇か不遇か 命があるかはキミ次第

 サビは1番とほぼ同じ。ここまで来れば「私」を「あなた」に替えている理由は分かるだろう。あと、同じ歌の中で二人称を変えるというのを昔からやりたかった。ニュアンスは、「あなた」は特定の誰か、「キミ」は不特定多数といったところだろうか。

おまけ:フライゴン版 自分の尾を掴んでるフラを描くのはちょっと心苦しいです…

何かがおかしい

先月下旬くらいからかな…明確な目的がなくなったように感じて、いくら時間をかけても数時間先のビジョンも見えない。今日のタスクはどんなものがあるかとか、不安や恐怖の根源は何だとか、前後関係や興味の理解力さえも狂って、IQが一気に減ったような…多分、ブレインフォグと呼ばれている症状ではないかと思う。知性も理性も2、3年前とは段違いに低い。すぐ一文に書けてたことも書けない。ブレインフォグはコロナ後遺症の症状の1つとして有名である。いつのまにか感染していたのか?それとも何か別の要因があるのか…知能低下自体は去年の夏から始まってる可能性がある。日常生活に支障が出てるかも分かんない。無能化してきていることの罰がいつか大きな形でふりかかってくるのではないか。何も分からない。亡き母は自分の部屋にいて起きてるときいつも音楽を流していた。当時は気にしてなかったけどなんで音楽をかけていたのか…その理由が何となく分かったかもしれない

ゲームセンターCXで見られる有野晋哉のゲームに対する感覚ってすげえなと思う。ある難関に対して3時間4時間引っかかっても手を上げず望みを捨てずに粘り続ける。凡ミスや理不尽なミスをしても「面白いねー」と言って軽快なツッコミを入れながら昔のゲームを楽しんでいる。そこ普通怒るだろ…そんなに長く同じところで突っかかってたら諦めるだろ…とこっちは突っ込む。(投げる用にへばり付くスーパーボールみたいなものをデスクに置いてたこともあったので、いくらか怒りを感じることはあるのだろう)少なくとも自分は絶対にストレスを抑えられない。自分にとって失敗や負けとは人間レベルを突き落とされる最大の屈辱である。直面するたびに失敗すること負けることこそが自分の世界最強の能力だと大声で叫びまくって事実から目を逸らしているけど冷静な状態の自分から言わせてみれば愚かにも程がある。そうやって怒りに任せて異常をきたしていくほうが人間レベル低いよ。怒っているときの自分に対して言ってます。

3月に入っても寒い日が多かったけど、そんな冬の空気も遂に終わる時が来る。ちゃんと学校に行けるだろうか…絵や音楽に注ぎ込んだ時間が報われる時は来るのだろうか…30日には新曲を投稿すると思う。死んだようになってなければ。アルバム配信はある程度の準備はできてるけど本当に配信していいのか迷ってるところです。コンポーザーモードにスイッチしたら決める。