基本的に毎日更新しています。
漫画や新曲解説など 重要性の高い記事が埋もれやすいので、ページ右のブログ内検索 または タグ検索を利用することをおすすめします。

危機!

🔼 これが現在の最新のポケモン絵。完成から一ヶ月経った。ポケモン絵を一ヶ月描けていないのは今までの中でもかなり長い。7月あたりからじわじわとモチベーションを失っていった。描けていない原因はネタ切れにあるものかとずっと思っていたが、どうやらそうでもなさそうだ。絵に描けそうな考えなら、いくらでも思いつく。しかしそれをポケモンという生物を借りて描く気になれない。逆に言うと、僕が他に好きな名探偵コナンSplatoonの絵、もしくは一次創作であれば今も抵抗なく描ける・描く気になれるということを指す。その3つについて共通していることは、「僕の中で明確な競合相手がいない」ということ。それぞれの絵を描く人は大勢いるし、過去に目にしたことはあるが、特に注目している絵描きなどはいない。僕が絵を始めた切っ掛けには直結しない。ポケモン関連で描きたいものがなんとなく思いつく、その瞬間に、自分が今まで見てきたポケモンのファンアートがフラッシュバックして、そのクオリティの絵に到達できないと分かっている僕は、ペンを握れない。このフラッシュバック現象が前と比べて一段と強い。これが続いているせいで、ガブフラももはや好きではなくなっている。みんな絵の勉強をしっかりしてきたのだから、していない僕が追いつけないのは当たり前。もうこれ以上上手くならないのに画力を妬んで何をしたい?僕の記憶にある他人の絵を超えられる能力がないと、僕はまたポケモン絵を描くことができない。今はそういう心情。心変わりしやすい性格だから、完全にやめるとも言えない。ポケモン絵引退危機。本当に引退するかはまだ分からない。いつかやる気が復活しますように、と願いながらも逆に意識は減退している。現在はSV待機状態だが、タイプ相性も分からない僕に続ける資格はあるのだろうか。ゲームの仕様も完璧にマスターしないと絵は描けないとも思っている。全員が全員そうなのかどうかは知らないけど、両方できる人のほうが多いことは明らかだ。僕は両方できない。2007年・パールから始めた身でありながら、僕より年下や、僕より後から始めた人に戦績や仕様理解を追い越されているのは、実は元からポケモンにそこまで興味がなかったのではないか。なかったなんて思いたくない。ずっと持っている意識が偽りだと思いたくない。「自分が劣っているという自覚があるんなら、改善するための努力をしろよ」というのが最もな正論だが、それにより摩り減る精神と縮む寿命のレベルが、一般人とは桁違いというのが最大の問題だ。