ドラえもん漫画(試作)【無限ドリンク】

前作から3ヶ月経ってようやく2作目が完成した。本来は14ページ分あったのだが(道具でしずかを助けて、ジャイアンとスネ夫に奪われてといういつもの流れ)、D組結成のときと比べてモチベがかなり衰退していて、フルカラーで長尺だと完成できる自信を持てず停滞モードだったために、内容を大幅に削減し絵柄も予告のときの大山ドラ風から馴染み深い方のわさドラ風に修正した(ほぼ全部描き直し)。長尺にしたいならモノトーンのほうがいい。今回描いた道具には元ネタがあり、それは昔サン宝石の雑誌の商品紹介にひっそりと載っていた「∞ソーダ」というもの。子供が魚の缶詰のようなものをあおいでいる写真と無限にソーダが飲めるみたいなことが書いてあったけど、どういう仕組みなのか全く分からないしそもそも容積以上の水を生成することは現時点では不可能。ドラえもん世界の22世紀なら可能だと思った。

漫画は最もメジャーと思われるてんコミ版は1つも持っていない。大全集は第1巻だけ。それ以外は結構ある。そのため全く知らないエピソードが割とあったりする。最近のアニメでいうとオバケタイマー・みせかけ落がきペンとか全く聞いたこともなかった。逆にフエール銀行・身がわり紙人形などは19周年目前まで来てやっと拾われたかといった具合。地球シンフォニー記念で音のない世界を回収して欲しいなと思っている。絶対量が多いといえども2022年3月から改めて読み始めて2年経っても手持ちを読破していないのは、単に気乗りせず他のことに時間を使いたいからもあるし、全部読み終わってしまうと楽しみがなくなるからもある。