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ピアノ音源振り返り

・Studio One内蔵音源「Presence」のピアノ

2020年3月~9月

 色々あった気がするけど、その中の一つのグランドピアノってやつだったかな?リリースをゼロにして、ちょっとリバーブをかけて使っていた。現存している曲ではミューティングガールと洗脳(2020年版)で聞くことができる。猫又のみさらに違うピアノ(ダンスピアノ)を使っている。Studio Oneの方が動作が軽いし機能も多彩で本当はこっちのほうが扱いやすいんだけど…Calkwalkに慣れてしまった今、急に乗り換えると逆にパフォーマンスが落ちるかもしれない。

・4Front piano module 

2020年6月~9月

 何の設定項目もないシンプルすぎるピアノ。なにもいじれないから当然リリースも無しにできない。でも当時はこれが一番いい音だと思っていた。今思い出してみると、重ねたときの音割れが酷かったと思う。これ自体じゃなくてコンプのせいか?旧サンカブンカで使用。

・Atmos2

2020年8月~

 ピアノ音とアトモスフィア音を組み合わせたもの。アタックを簡単に変えられるので、それでだんだん音が大きくなるピアノ音を鳴らしている(グラファルツーやエフなどで聞ける)。

・Creepy Piano

2020年10月~

 御用達枠。この中のGraveblinkしか使っていない。主にリード用だが、2020年はコードにも使用していた。これを自分のような使い方をしている曲は聞いたことがないのでこれの活用は自分の曲の個性として主張できると思う。

・Keyzone Classic

2020年12月~

 御用達枠②。実はこの中に5種類のピアノが収録されていて、その中のシュタインウェイという種類を最もよく使っている。ただそのままでは音がこもっているので、EQやアンプシミュレーターなどをうまくかけて強い音にしている。決まったエフェクトセットは保存していなくて、曲ごとに違う設定になっている。これは「ハイドレンジア」で有名なボカロP(この方の曲でハイドレンジアよりも好きなのは「シンクースーサイド」「毒素感傷文」)も使っている音源で、この方に影響されて自分も使い始めた。リリースをオフにすると独特のノイズが入るのだが、それもパーカッションとして活用可能。

・Electric grand 80 stereo

2021年1月~

 velocity(簡単に言うと音量調整パラメータ)100だと強すぎるのでやや弱めにして使う。あまり汎用的な音ではなく(メインで使っている方いたらごめんなさい。ピアノが弾けないのでそれぞれの音源を実際に弾いたらどうなるのか全く分からなくて…)別のEPにしてしまうことが多いが今でも現役。

・SI Electric piano

2021年3月~

 スケッチ用。完成版で使用していることは今のところ一度もないと思う。

・Keys of the 70's

2021年3月~2022年3月

 ソウシソウアイ及びその修正版のグラファルのみでビブラフォンとして使用。リリースカットピアノにもできるけどクラシックよりは弱いかな…

・EZKeys

2021年12月~

 パターン入力やコード名判定のために使う。もちろんこれのまま使うことも多い。グラシアスコールではこれをこのまま使って、いつもとかなり違うテイストの曲になった。自分はコード理論が本当に分からない。勉強しようとしたことがあるが、途中でちんぷんかんぷんになって諦めた。今までずっとフィーリングでコードを当てている。20年はキーから外れまくったやや不気味な進行がメインだった。21年はメロディに合わせすぎて味気ない。22年のスラギくらいからやっとメロディから独立させられるようになってきた。今年に入ってマシにはなったけどまだ変であることは間違いない。その分型に捕らわれない進行を偶発的に作り出せるという利点はあると思う。

・Artdeco Piano

2023年5月~

 アファニティよりデビュー。Keyzone Classicよりもオリジナルの音はいいがエフェクトをかけすぎると潰れる。堅物そうな見た目だけど実際堅物(えらそうでえらい石像って知ってる?)。ある人はこれを変態ピアノって言っていた。

・Hybrid Keys

2024年5月~

 今作っている曲からデビュー。NIインストゥルメント恒例の二つのサウンドを組み合わせて音作りをするタイプ。画像に書いてあるBlack Hatというプリセットをいじってリリースカットピアノにした。

 

未使用または活用できていない

・D Piano-A / E

・Rusty piano

 Rusty=錆びついた わざと劣化した音になるように録音されたピアノ。どうやらLo-Fi向きらしいけど自分はLo-Fi制作とは無縁。聞くだけ。

・Sweetcase EP

・Tuxedo(タキシード)

 うまく使えればすごいリリースカットピアノになる気がする。

・Upright Piano

・Scarbee Mark Ⅰ

・The gentleman

 

 こういう使っている音源とかの公開も有料記事にしたりする人がいるわけですよ。昨日書いた通り自分はそういうことはしたくないです。ベースとギターについては前々から説明していた、ドラムは大したものがないとなると、あと紹介できそうなのはエフェクトかな?今気になっている音源は「Super Audio Kart」というスーパーマリオカートみたいな名前の音源。あらゆるレトロゲームハードのサウンドが再現されていて、これがあれば自分の音楽をもっとレトロに寄せられると思う。でも今はまだ買うときじゃないな。