ポケモンSV 紹介映像感想

※動画は予告なく削除される場合があります。

 SV発売までおよそ一ヶ月に迫った。急に気温が低くなり、ポケモン新作の季節を感じるようになった。今回の映像は4th Trailerを改めて追っただけのように見えるが新たに判明したことは大量にあった。順を追って解釈する。

■野生ポケモンとの戦闘

 トレーナーが直接ポケモンと接触すると、フィールド上でそのまま自身のポケモンを繰り出してコマンド制の戦闘が開始する。普通と違うテラスタイプのポケモンは野生で光るシンボルとして登場するものと、テラスレイドで登場する個体がいるようだ。プリンを捕獲するシーンのとき、音は普通と変わらなかったが、クリティカルが発生していた。すべてがクリティカル仕様になるか期待していたが、冒頭のパモ捕獲シーンのとき宙でボールが揺れなかったため、そういう訳ではない。今作もToby Fox氏が担当したBGMがあるというが、vsメロコのときのBGMがそれなんじゃないかと思った。

■わざマシンマシン

 野生のポケモンを倒すときに、ポケモンの落とし物という新しいアイテムが手に入るようになった。それを使ってわざマシンを作るマシンがポケモンセンターにある。BWからわざマシンは無限に使用できるようになったが、SVではなんと使い捨てに戻った。アイテムがあれば望み通りのわざレコードが作れるウッウロボの形式的続投といったところだろうか。

■キャラメイク

 美容院では髪型と髪色、それ以外の容姿に関する要素はメニューから自由に変更できる。バリエーションにはついに男女の区別がなくなったようだ(服装に区別が無くなっているかどうかはまだ分からない)。種類も剣盾とは比べ物にならないほど多い。「これだけで一日終わってしまいそう」は嘘ではない。自撮りをしたり、風景の写真を撮ったりということもできる。

■ピクニック

 剣盾のキャンプの引き継ぎ。リフレや〇〇パワーの要素も入り込んでいて歴代触れ合い要素の集大成のようになっている。サンドイッチ作りは重力の概念がある。タマゴが見つかるシーンがあったが、これはカレーのようにランダムで集まってくるものなのか、預かり屋施設に代わるものなのか、まだ判断はつかない。