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夏の終わり(1月~8月振り返り)

 今年は時間が経つのが早すぎる。大学生になって今までよりもフリーの時間が増えたから、というのが一番の理由だろう。その半面、作曲のペースは4月あたりから下がり気味で、絵は描けていないわけではないが、新曲も次々に量産できていた去年と比べると相対的に数が減少している。趣味に割ける時間が多い分今度はそっちに悩むことも多くなった。今年の振り返りということなので、順を追って解明していこうと思う。

 今年僕を最も悩ませているのはポケモンバトルの能力」だ。今までバトル能力がないことに気づいていなかったが、今年に入って、技や特性についての説明をすぐに理解できないこと、ブラックやXでバトル施設に入ったことがないことを思い出したり、ウォロに惨敗、通信対戦で(こっちの構成が悪かったとはいえ)技一つで撃滅される、ルカリオの所有タイプも知らなかったとか、大学受験勉強ができたのにタイプ相性すら分からないのはおかしいと言われたなど、現実が顕在化してショックを受けた。今更身につけようとしても取り返しがつかないかもしれないが、こんな中途半端なままではポケモ(ントレー)ナーを名乗る資格がない。絵も描き続けられない。

 深刻なネタ切れを起こしているのが絵のモチベを落としている理由。インターネットに出回る情報がどれも信じがたくて、参考にできると確信を持てない。3人くらい信頼できる絵師(ポケモン描き以外で)を見つけて、その人達の絵だけで描き方を勉強したいというのが理想条件。しかし膨大な人数の中からどうやってその3人を絞ればいいのかが見当もつかない。誰か紹介してくれないかな…。作曲に関しては、一昨年/去年に作曲に当てていた時間を近頃はゲームに当てていることと、没になる割合が高くなったというだけで、能力不足という感覚は他と比べて遥かに薄い。他の問題が解決して、時間が取れるようになったら、オリジナル曲の制作を再開したい。

 目立った代わり映えのなかった去年と比べて、今年は学校と勉強教科の変化、気分の下降の激しさ、新しいゲームを買うなど、良くも悪くも変化の大きい8ヶ月だった。あと4ヶ月になるが、この間にSplatoon3とポケモン新作が相次いで発売される。これから先のためにも、ここでくたばる訳にはいかない。