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ポケットモンスター デジタル

 ブログ2年目にしてようやくブログの主な活動にしようと思っていた「ポケットモンスター デジタル」について言及します。日本人なのに日本語が下手なので変な文章が多いかもしれませんが、そこは目を瞑ってください…👁👁キャラクター紹介をする前に、まずは世界観や用語の説明などから入ります。

(抜けや追記があったらその都度更新します)

 

 

ポケットモンスター デジタルとは

2016年秋から考案を始めた大長編ポケモン二次創作シリーズ。主人公はアニポケでおなじみのサトシ。インターネット上の世界、サクロ地方を舞台に、様々な思想が交錯する冒険を繰り広げる。

基本用語

🌎サクロ地方

インターネット上に存在する。世界中の人々が集まり、膨大なデータを抱えつつそれらを活用してより住みやすい街が発展する。目的ごとに5つの地区に分けられる。

 

🏙ケスト地区

サクロ地方の北東部。イメージカラーは。諸地方から移植された植物が育てられていて、「サクロフォレスト」と呼ばれる森林地帯が面積の半分以上を占める。サクロ地方の中で一番平和。

🏟バトルクルーズ

ケスト地区のルアッドシティ・ラムドシティ間で不定期に発着する大型船。乗ってみないとバトルクルーズかどうか分からない。船内で参加希望のトレーナーがポイントを競い合う。上位8人がベスト8トーナメントに参加する権利を得る。

🏙クロック地区

サクロ地方の南東部。イメージカラーは黄色ポケモンバトルの頂点を目指す強者トレーナーが集まる。年に一度、リーグとは別の大規模な大会が開かれる。5地区で人口が最も多い。

🏟クロック世界大会

クロック地区で年に一度開催される。(サクロリーグの6ヶ月後。)全戦トーナメント方式。大会専属トレーナーとのバトルに勝利すると参加できる。サクロリーグ優勝よりクロック世界大会優勝のほうが価値が高い。

🔵ポケモンあずかりセンター

ポケモンの保護を目的とする施設。乱獲の恐れがあったり、絶滅危惧だったり、捨てられたりしたポケモンなどが職員のお世話になっている。

💽グラントディスク

本シリーズのパワーアップアイテム。これを発動させている間、対象のポケモン5つ目のわざを使えるようになる。(これをグラントという。)使えるようになるのはわざマシン、わざレコードに収録されているわざのみ。トレーナーの感情がディスクを伝ってさらなるパワーアップを引き起こすことがある。

🔴PIクラブ

正式名称はPokémon Injury Club。クロック地区を活動の中心としている。ポケモンを傷つけるのが本業。ジェット団とは別。リーダーはずる賢い性格で、巧みな話術でポケモンを誘拐する。

🏙サウスエージー地区

サクロ地方の南西部。イメージカラーは臙脂色。歴史的建造物や資料を後世に語り継いでいくための地。サクロ地方に移動された世界遺産、博物館があり、さらに当時の生活様式を好む人々が当時のままの生活をしている。現代の人が訪ねると、タイムスリップしたかのような感覚を味わう。ここ最近は過激派組織が占拠していて、危険な場所となっている。

🔴ディリマ族

サウスエージー地区を活動の中心としている過激派組織。ジェット団の傘下。戦争を勃発させたり、人民の大量殺戮を繰り返したりしている。ディリマ族打倒のための「終息会」が設けられいる。*1

🏙ノースエージー地区

サクロ地方の北西部。イメージカラーは紫色。少数の人々が集まる街が多数形成されている。サクロ地方では現実世界と同じように昼と夜が存在するが、ここはずっと夜である。(黄金の太陽にそんな感じの村があったような…?)

🔵サクロ地方ライダーズ

ノーズエージー地区を活動の中心としている。別のサーバーからサクロ地方に迷い込んできた生体を元のサーバーに送り返す役目。(ウルトラガーディアンズに近い。)リーダーはメインキャラクター・メリンの父親であるベル。(BWのベルとは違います。)組員はライダーズベルトを所持していて、仮面ライダーみたく変身することができる。

🌉ドラゴンアイランド

サクロ地方最北西に位置する。ノースエージー地区の一部。ドラゴンタイプのポケモンが多数生息している。ここに集まる人々はみんなドラゴンが大好き。

🏙中央地区

サクロ地方の中心部。イメージカラーは水色オフィスビルやリーグ会場など、重要な建造物が多く立ち並ぶ。現実世界とサクロ地方を繋ぐゲートがある場所でもある。(ハリーポッターの魔法省みたいな感じです)

🏟サクロリーグ

中央地区以外の4地区にいるジムリーダーにポケモンバトルで勝利するともらえるジムバッジを4個所持していると挑むことができる。(オレンジ諸島編のように、ジムは4つしかありません。)年に一度開催される。(クロック世界大会の6ヶ月後。)4人1グループに振り分けられ、他のグループのトレーナーとそれぞれバトルし、最も多くのポイントを獲得したトレーナーが次の4人グループに振り分けられる。

ブロック予選→ブロック本戦→決勝トーナメント(ベスト8)

🔴ジェット団

本シリーズの悪役組織。サクロ地方の破壊を第一目的としている。リーダーは第1話から登場するが、終盤までシルエット。各地区に傘下や団員がいて、ときどき大規模な計画を実行する。

💠準伝、伝説、幻について

ポケモンあずかりセンターにいるのもいる。サクロ地方内ではだいたいの準伝、伝説、幻が人間の言葉を話すことが出来る。

メインキャラクター

登場人物がかなり多いので、ここではレギュラー枠・最重要の人物に絞って簡潔に紹介します。さらに細かい設定・手持ちポケモンについては後日別でまとめます。

🟢サトシ

ポケモンマスターを目指す少年。ポケモンとバトルが大好きで、勇敢かつ真っ直ぐな性格。本気で目指していることを否定されるのが嫌い。相棒のピカチュウと様々な地方を冒険してきた。

サトシについて

アニポケでは非常に多くのサトシが存在するが、「ポケットモンスター デジタル」におけるサトシは、XYサトシを意識しているところが強い。しかし、第七、第八世代のポケモンについてもすべて認知している。オリポケのことは知らない。容姿は、「これまでのどのサトシとも違うサトシ」を意識している。

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アローラ!!のトレス

🟢メリン

女優を目指している。イメージに縛られないことを指針としていて、普段の控えめな態度とは裏腹に、豪快な行動や熟練の演技を見せることも。ツッコミ役。

🟢タケシ

ポケモンドクターの修業のため、サクロ地方にやってきた。サトシが来るまではメリンの家で居候している。これまで学んできたポケモンの知識を活用し、いざという時に適確なアドバイスをくれる。お姉さん好きは相変わらず。

🟢アルフ

ベル博士の助手。タケシに劣らぬ広い知識を持ち、よくそれを披露する。すごく社交的で、見知らぬ人ともすぐに仲良くなれる。いったん立ち止まって考えるタイプ。ドラゴンが大好き。

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🔵ドウジ

サトシのライバルの一人。正確な状況判断と重く素早い一撃で相手を即座に追い詰めることができる。バトルに夢中になるとものすごい剣幕でまくし立てることも。冷徹にも見えるが、バトルを何よりも楽しんでいる。

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アナログ絵に適当に塗っただけですが…ちゃんとしたデザイン画は後で。

🔵ベル博士

メリンの父親で、サクロ地方ライダーズの局長。5年前にメリンのもとを去り、消息が分からなくなっていた。

🔵ケルビン=ソン

終息会本部長。サクロリーグで優勝した経験もある真の実力派。バトルのみならず、絵、俳優、音楽など多彩な方面で活躍。決して人のせいにしないので、自分で抱え込みすぎてしまうことがある。

🔴ムサシ

🔴コジロウ

おなじみロケット団。本シリーズでは、2人(とニャース)はジェット団に招集され、活動の手伝いをしている。もちろんサトシのピカチュウも忘れていない。

🔴トルン・ネクロ

ジェット団員。サトシのライバルの一人。「死の使い」と呼ばれる一族の末裔で、強く恨んでいる生物を睨むことで息の根を止めることができる。バトルにおいては、非の打ち所がない戦法で一分の隙も与えずに仕留める。腕には結構自信がある。

🔴イベロル

ジェット団リーダー。ジェット団の上層部しか顔を知らない。公に現れるときは不気味な仮面をかぶっている。サクロ地方を破壊する本来の目的は彼のみが知る。

ストーリー構成

地区に合わせて5シーズンに分けられる。シーズンごとに話の展開が大きく異なる。シーズン内でもさらにいくつかに分かれている。細かく書きすぎるとネタバレになるのでシーズンのみの掲載です。最終回までほぼすべてのサブタイトルが決まっていて、あとはそれにそって漫画を描くだけになっています。(「だけ」といっても、かなり量が多い…。)

シーズン1

舞台はケスト地区。重要キャラクターの初登場、ポケモンゲット、サクロ地方の構成などの話が中心。5シーズン中もっとも余裕のあるシーズンだが、それでも大量の設定を詰め込んでいて、特に進行が見られない、いわゆる日常回はほぼない。

シーズン2

舞台はクロック地区。クロック世界大会がこのシーズンの中心。そのためバトルシーンが多い。PIクラブとの対峙も描かれる。グラントディスクに関する話や重要人物の回想などもあり、シーズン1よりも詰め込んでいる。バトルシーンを描くという都合上、一コマが大きくなったり、時間の進行が遅くなったりする可能性が高いためなおさら。予定より話数増やすかもしれない。

シーズン3

舞台はサウスエージー地区。ディリマ族との対決が中心。ポケモンらしからぬシリアスな展開。ギャグ要素が完全に消滅する。シーズン2とは逆に話数に余裕を持たせているので、シーズン2が延びた分こっちが短くなるかも。

シーズン4

舞台はノースエージー地区。サクロ地方ライダーズとしての活動が中心。このシーズンでは好き嫌い関係なく色々な話題をごちゃ混ぜにして取り入れている。“カオスな展開はシリーズの後半にある”というイメージがあるので、その通りにした。他の4シーズンとは明らかに立ち位置が異なる。

シーズン5

舞台は中央地区。ジムバッジを4つ集めたサトシはいよいよサクロリーグに挑戦する。ジェット団の最終計画も始動し、まさにラストスパート。再びバトル中心になる。ここまで描くのにはかなりの時間がかかるので、シーズン2よりは絵のクオリティが上がっていてほしい。

最後に

とりあえず書きたいことは書きました。半分は僕が確認する用のつもりです。別のキャラ、キャラの細かい設定、詳しいストーリーについては近いうちにまたまとめるつもりです。肝心の本編についてですが、アナログで描いていて、絵はかなり適当でコマ割りもメチャクチャ。非常に読みにくくなっています。(描く手間を省いてスムーズに描き進めるためなのでしょうがないっちゃしょうがない。)pixivにも載せるかはまだ考え中です。

*1:2022/1/12追記:元々ディリマーヨ族と書いてあったが、マヨネーズみたいなかっこわるい名称なのでーヨを削った。